薬酒果実酒伝道師・オサム師(渡邉 修)
*1957年、群馬県群馬郡群南村(現・高崎市)生まれ。
*群馬県立前橋高校、茨城大学農学部農芸化学科、卒業。
*ヱスビー食品(株)入社、開発部・香辛料部など商品開発で15年勤務。
*武蔵野調理師専門学校・夜間部卒。
*㈱スタミナ酒房を創設し、手作り薬酒果実酒と薬膳・ハーブ料理の居酒屋を開業。
*群馬県沢田農協・農林産加工場で商品開発担当として8年勤務。
*その後は飲料メーカーの商品開発や様々な職業を転々とし、最後は警備員として糊口を凌いでいましたが、
少ない年金とかみさんのパートの稼ぎを当てにして退職、2023年5月からは無職・プー太郎状態で現在に至
ります。
*退職金も蓄えも特に無く貧しい老後ですが、日夜、果実酒薬酒の開発と啓蒙に奮闘しています。
現在、過去の果実酒薬酒のストック(1980~現在)を再濾過し(600本くらい)、飲めそうなものをピック
アップして、展示・飲食・ワークショップ・講習会などが出来るお店を検討中です。なお、再濾過は400本
を超えたところです(2023/8/22現在)。
*幼少より果実酒に興味をもち、果実酒から野草酒・薬膳酒・強精酒・漢方処方酒と進んで、病膏肓に入る。
*会社を飛び出して果実酒薬酒の居酒屋を開業するも、2年余りで廃業に追い込まれる。
*薬草公園を持つ農協にあこがれて入社するが、漬物工場の商品開発。スキをみては薬草の酒を試作。
*農協を退職後も、様々な形で講習会や出版・発信を続け、今日に至ります。手作り果実酒歴50数年。
*その間に書籍出版3冊、雑誌等の掲載も多数。
*勝手に薬酒果実酒マスターや伝道師を自称する
アブナイじじい。
*2004年に初めての出版を経験。
*薬酒の本格的な書籍で、漢方的解説が特徴。やや専門的で中国的な濃い薬酒に仕上がっており、飲みにくい感があります。これは初版1刷のみで絶版になりました。
*仕様は良いのですが価格的に
2310円はちょっと高いか?
◆連載・掲載された雑誌の一部
「現代農業」
「Medical Herb」
「クーヨン増刊・女性のためのナチュラル・ケア」
*2009年に出版した2冊目。
*写真が美しい本で、アトリエ・ハルという企画会社に撮影その他を取り仕切っていただきました。現在も書店に並んでおり、累計販売は1万部を超えています。
*出版後、台湾と中国本土でも現地出版社から翻訳出版されました。韓国からも出版の話が来ましたが、日韓関係の悪化から中止になった経緯も。
*未病を治すという副題通り、健康を維持するための予防薬膳酒を手作りする本。風味より効能を中心に考えたお酒です。
*価格は1430円と手頃に仕上がっています。
*下の写真、中央が『薬膳酒』、左が台湾版、右が中国本土版です。
*2020年11月から出版に向けたクラウドファンディングを3ヶ月行い、2021年5月、出版に漕ぎ着けた作品です。
*果実酒というコアな愛好家だけでなく、広く果実酒の美味しさ楽しさを味わっていただこうと、二十四節気やイベントと絡めて季節を漬け込むお酒しました。イラストは中之条町に移住した星野博美さんが担当し、郷愁を誘う美しい仕上がりで、大人の絵本としても楽しいレシピ本です。
*価格は1430円。初回出版は1000冊で、うち市場販売は440冊でした。ほぼ完売したので、12月初旬に2刷2000冊を増刷します。販売は出版元が上毛新聞社なので群馬県が中心ですが、一部首都圏・アマゾンにも並んでいます。私の自信作、皆様是非ご覧ください。ヨロシク!
アントシアニン系色素の赤紫が美しくおいしい果実酒。
左からブルーベリー酒・カシス酒・小梅桑の実酒・アメリカンチェリー酒・桜の実酒。
美しい色も味の内、果実それぞれの風味は異なりますが、この5品は旨い。特に桜の実酒は絶品です。
絵画は全て星野博美さんの作品です。
薬酒果実酒伝道師・オサム師(渡邉 修)
群馬県吾妻郡中之条町大字上沢渡 2476-6
〒377-0541 ☎:090-7838-3232
mail:xiudubian87@gmail.com